「ダメェ‥‥」





膝がガクッとなる



けれどそれを支えてくれる兄は











優しいの?




冷たいの?




怒ってるの?





なに?







楓斗との昨夜を思い出す



胸が締め付けられるこの感じに、苦しくて仕方なかった。