「れね‥っ!!!!!」





スッと零音の頭に手を回し、優しく


触れるだけのキスをした。




綺麗だったのに焦げかけたガサガサの髪


近くで見ると目立つ傷





ぜんぶにキスした。





目、覚ませよ‥‥。





「っん‥‥‥‥」