どうしよ すごく‥嬉しい‥‥ 「楓斗‥‥」 「気にしないで大丈夫だから。そんなに酷くない」 「う、うん‥ありがと」 さっきのは 聞き間違えかなにかだったの? 高鳴る鼓動 楓斗と居ると癒される。 身を預けたまま、もう一生、離れたくないと思う。 きっとまた罰が当たる。 そう思いながら‥‥。