暗闇の部屋に カーテンの隙間から太陽の光が差し込み、それの眩しさに目を覚ました。 右手が温かい‥ この体温が大好き‥‥。 また安心して眠りそうになる。 こんなにちゃんと眠れたの、なんでかな? それより、今何時かな? それと同時にハッと築いた。 楓斗が私の左手を握ってくれていること。 楓斗が居たこと‥。