安心したのか、足に力が入らなくなり



倒れそうになったところを



バッと、掴み




「大丈夫か??」



心配そうに顔をのぞき込んでくる




「・・・あっちゃん・・・怖かったょ・・・怖かった」



泣きながら、あっちゃんの胸に顔を埋め小さく震えていると





「・・・もぅ、、大丈夫だから・・・」



頭を、クシャっと撫でてくれた



「。。。もぅ、大丈夫・・・ありがとぅ」




泣くのをやめて、あっちゃんから離れると



あと、1時間で


飲み会の時間だった。。。




「少し、、、休憩しよっか。。。」




近くのベンチに座ると





「はぃ。。。これ。。。」




ジュースを渡してくれた。