「あっ、この子はわたしの親友の松本萌奈です。 付き添いで来てもらって…」


「ふーん、おっけ」


「あのっ、わたしはマネージャー希望じゃ…」



「池上さん?だっけ。採用してやるよ」



「えっ!?!?」

麻衣の顔がパッと晴れた。




「その代わり、条件がある」