母「亜矢美、亜矢奈!
  7時よ、起きなさーい!」


一階から聞こえるママの声で
私は目が覚めた。



っていうか、
名前が一人多かった様な・・・?


亜矢奈「亜矢美、おーはよっ!」



亜矢美「あ、そっか・・・。」


そういえば
魔法少女と、
双子って事で同居してるんだったっけ・・・。




亜矢美「そういえば、今日から亜矢奈も
     うちの中学に来るんでしょ?」



亜矢奈「うん、そうよ。 
     一応前から通っていたって事に
     なってるんだけどね。」


亜矢美「そっかー。」



・・・そういえば亜矢奈って、
勉強、できるのかな?




母「ご飯出来たわよー!」



亜矢奈「あっ、はーい、
    今行く―!
     ホラ、亜矢美も行こっ!」



亜矢美「あっ、う・・・うん。」



バタバタバタ・・・。


亜矢奈「いっただきまーす♪」


亜矢美「いただきます・・・。」