「めいの分あるよ。食べる?」 「食べる」 目の前に出されたハンバーガーを食べた。シンとコウは仲良さそうに話をしてた。最近地元では何が流行ってるとか、彼女がいていいなとか、うるせぇよとか殺すぞとか仲良さそうに言いあってた。 私は頭痛薬を出して、目の前にあった烏龍茶で一気に流し込んだ。「化粧してくる」 「めい!どっかいくの?」 「いかない。なんとなく」