だから何回でも烏龍茶を入れてやった。

「お腹がちゃぽちゃぽになった!パンパン!ありがとう。暑すぎてさぁ喉かわかない?めいちゃんさ、何も飲まないの?ってか俺起こしちゃったんだよね?ごめんね!」


「大丈夫です」


「なんかお土産でも買ってきたらよかったね!」


「いや、大丈夫ですよ。」


「寝たかったら寝てていいよ!大丈夫!友達の彼女襲ったりしないからね」


馬鹿みたいにゲラゲラ笑ってるから私も愛想笑いした。
「じゃあ少し寝ます。また喉かわいたら、冷蔵庫にあるんで好きに飲んで下さい」