――――……… 「さ、崎原くん!」 「…何」 崎原涼16歳。 只今、告白突入真っ只中。 「わ、わたし…、 B組の、香川って言うんですけど… さ、崎原くんのことが好きです! 付き合っ「そうゆうの、無理だから」 香川とかいう女は「最低」と言い、 泣きながら去っていった。