そして次の日になった。 玄関を出たら悠真がいた。 どうやら待ってくれてたみたい!! 「悠真、おはよう!!待ってくれてたの?!」 『あぁ』 相変わらず素っ気ない悠真に少しイライラする… 『行くぞ!!』 「あ、うん」 急に手をとられたからびっくりしたよ… なんか、カップルみたい… カップルなんだけどね?!