――バキッ――

骨が砕けたような音がした。

「正解は...1、2どちらともでした。」

何.....?
何が起こってる訳?

「誰だよ、てめぇ。」

コツコツコツ。
数人の足音が聞こえてくる。

「あ、てめぇじゃなくて
 てめぇ、ら。だからね?
 さて、ストレス解消として久しぶりに
 いきますか!」
「いいねぇー、わーい」
「.......。」

分かんない....
分かんない......。
あぁ、目の前がだんだんぼやけていく...
夢だ...
これはきっと夢......

――バタリ――

私はその場で倒れた。