バサッ

…うーん、ドコだココ?家のベットの上かな?

いや違う。こんな部屋ねぇよな。

「…ん?やっと気がついたか。」

『あっ!』

全て思い出した。

変な爺さんに連れられて…本の中?に連れていかれたんだよな。うっ…やっぱ信じられねぇ。

「どうした?またボケっとして。」

『あの爺さ…』

「とりあえず飯だ。腹が減っては戦はできぬというしな。食堂は1階だ。では、先に行っておるから早くこい。」

『ちょっと待…・』


ガチャ


『あーも、ムチャクチャだな、あの爺さん。…よし行くか。』

ガチャ