翌朝― 私の黒髪がなびく朝、空をみると晴天だった。 それでも、私の心はモヤモヤと曇っていた 自分だけは先生に恋するとかそういうのは絶対ないとおもってたから。 はぁ… ため息がでる。 そのとき… 『かぁーのっ!』 『らん!おはよ』 『なに朝からため息だしてんの』 『ちょっと…ね』 『なーに?なんかあったら相談してよ★』 この子はらん! 私が唯一、親友といえるとてもいい子だった。