『・・・うん、わかった』



トキヤがちょっと笑った。



お風呂のなかでぼーっとしてたら
トキヤがお風呂の戸を開けた。


『えっ・・』


『遅いよー?
待ちくたびれちゃったんだけど』



『ご、ごめん。
わかったから閉めて』




『んー・・わかった。
早くしろよー』