『ただいま』
『おかえりー』
みゆくんは裸で寝ているトキヤをみて
ビックリしていた。
『女来たの?』
『わからない…』
『そっか。
トキヤは結構手早いから
気をつけてね。
京ちゃんタイプが好みだから』
『だめかも』
『何が?』
『トキヤに誘われると、断れないの』
みゆくんは真っ直ぐ、
わたしを見つめた。
『…………好きならいいんじゃない』
『みゆくんはトキヤ、
わたしを大好きだと思う?』
『思うよ』
みゆくんは
お見通しだったのかな?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…