ははっ、終わっちゃったよ・・・終わったんだぁ。何のためにがんばってきたのかな。
「沙里菜!?」
「里奈ぁ、、」
「言って来たの?」
「うん、里奈こそまだいてくれてたんだ・・」
「あたりまえじゃない・・。」
あぁ、いてくれてよかった。どうすればいいかわかんない・・ただ、ただ今は・・
「泣きたい。」
里奈はコクって頷いてくれた。だから、私は泣き続けたんだ・・
「沙里菜、もう平気?」
「うん、30分もないたしね!」
よし、帰ろう。もう、いいよ。しばらくは、彼氏はいらないな・・・
りなは、わざわざ家まで送り届けてくれた・・・