「麻美さぁ、なんでブログを始めたの?」


麻美は髪をいじりながら


「んー… 特に…。友達がやってたから、かな。」


「あ〜なるほど。」


「美羽も、やる?」


「はっ!?あたしはいいよ。なんか…ちょっと」


麻美は不思議な笑みを顔に浮かべながら、


「生太君も、やってるよ?興味、これでもない?」


「ないってば!!どうせそんなの嘘でしょ?」