主人には勿論、帰りは休んでもらい

私が運転した。

次に起こる悲劇があるとも知らずに

旅館への道のりをみんなで

歌を歌いながらー。

「はぁ~。なんか旅館に来たって

これじゃあ、家から外食しに行ったのと

同じだよー。」

それはそうだよな~。

最もな言葉を言われ

又、落ち込んだ。

「もぉ~!気にしないの!!」

かりなが言った。

本当に人の事をよく観察している。

あっ…いけないいけない。

かりなみたいに天真爛漫にいかなきゃ。

まぁこの歳までこの性格だ。

なかなか直る訳がない。

まっ、いっか!って流せる様にしよう。