「お母さ~ん!!穴あけ・・・どこ?」

自分の部屋で叫んでいるかりな。

「な~に?聞こえなかったけど…」

「だから~穴あけポンチ どこ~?」

目が点になる…

とはまさにこの時の事を言うのだろう。

私は涙を流して笑い転げた。

「かりな~、それを言うなら穴あけパンチ!!」

「えっ?そうなの?」

つくづく 言葉を知らないんだと思った。

 こんな事もあった。

朝ご飯に「はたはた」を食べた。

かりなは「う~ん(^∀^)おいし~い!!」

と、気に入った様子・・・

しばらくしてからこんな事を言った。

「この間食べた(きもきも)又食べた~い!」