恐いに決まってる。






しいていうならう○ねこのまりあの笑った顔みたいな?





具体的すぎたか・・・。






「せいぜい仕返しの対策法でも考えててよね。
 あんた…私と違って浮気とか気にするしねぇ?」






「ッッ!!」






健太の顔の色が一変した。





そう。





それは恐れているような、





恐がっているような、





あるいは・・・






恐怖に震え上がっているような顔だった。