着いたのは、最近出来たばかりのおっきな遊園地だった。

遊園地の大きさにびっくりした。

何もかもがおっきい。

ジェットコースターだって、長いし高い。

「……」

「どう?びっくりした?」

「…うん。ねぇ、早く入ろうよ!」

優飛は、

「そうだね」

と言って笑った。






遊園地に入ってすぐに

「最後は、観覧車乗ろうな?」

って言われた。

「うん」

何で、最後に観覧車なのか分からなかったけど、頷いていた。