志乃も……私と同じ想いだったんだね……。
「俺、チビだけど……あんな奴に負けねぇから」
「うん……」
真剣な眼差しの志乃は
すごくカッコイイ…………
「負けねぇから……知夏は彰太に渡さない」
「……っ、うん!応援してるよ」
そう言って私も
志乃を抱き締め返した。
すると、嬉しそうに
志乃は微笑む。
そして、私のオデコに
キスをした。
「志乃ぉ、大好き」
「俺も……すっげぇ好き」
私と志乃は仲直りすることができ、
2人で手を繋いで帰った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…