よく考えたら、何度か来てるわりに外眺めたことないな、と思って、フェンスの所まで行って見てみた。
ここから見える街には、友達の家とか会社、遊んだ場所とかたくさんあって、いろんな思い出がよみがえってきた。
そしたらなんか、
世界って広いようで狭いなって、そう思ったんだ。
すんごい語っちゃったから、引かれたかなって思ったけど、月夜は納得してくれた。
…悲しげな表情をしながら。
でもすぐに、何かを思い出した様な顔をして、メロンパンをくれた。
私としたことが、ランチを食べてないことを忘れるなんて…!!
月夜の優しさに感謝♪
ってか、意外と優しいんだね(笑)