「ねーぇ、月夜くん?聞いてる?」
「え?…あぁ。」
まったく聞いてなかったけどな。
ってか聞きたくないし。
こんな“悪魔のささやき”
…俺って例えんの上手いかも♪
「本当に?」
「本当に。」
「じゃあ…今度お食事しましょ♪もちろん2人っきりで。」
なぜそうなる…。
いきなり話飛んでるし、“じゃあ…”っていうのが、理解出来ない。
「…都合が合ったらな。」
絶対合わせねーよ!!
俺はこんな悪魔を相手するほど優しくないからな。
悪魔の俺に、悪魔は扱えねーよ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…