そして、そのあと隣にいる楓さんと何か話していた。




そして、今度は雅さんがバンから降りてきて



私を?見たあと、二人の会話に交ざっていた。




そしたら、麻亜さんが私の背中を叩きながら




「行くよ、ついてきな」




と言いながら、楓さんと雪さんがいる方に向かって歩き始めた。




なので私も、その二人の後をひっそりとついて行った。




雪さんたちに近付くにつれ、私の心臓の音が早くなるのがわかった。




―ドクン、ドクン…