これは劇の中のシーンだけど私が本気で転びかかったのは秘密にしておこう。 「ありがとうございます……」 「君、名前は?」 「アリサです」 「俺はレイ。これも何かの縁だよね」 ここからアリサとレイが出会ってストーリーは急展開。 お互い、惹かれあっていくアリサとレイ。 しかし。 「アリサ様。お迎えに上がりました」 執事が迎えにきてしまう。