明希は頬を抑えながら転がる。よく見てみると青くなっていた。



あれ?


そんなに力入れたつもりにはいのに…。


無意識に力が入ったのかな?



「要!てめぇよくもやりおったな!」



「ご、ごめん」



明希は今上半身だけ裸だから思わず目をさける。



「目線そらすんちゃう!」



だってぇ~…




「お、俺体調わりぃから保健室行ってくる!!」


「あ!ちょ!?待ってやぁ」



急いで更衣室から出た。