「らっらっら~♪俺は~俺は~お前らがいるから変われた♪」
夜中一人満月に照らされながら歌を歌いながら歩き続ける。
そしてある一つの公園の前で立ち止まった。
「やっぱ此処にいたか…栄留」
「加那さん!?」
公園の中にある一つのベンチに栄留は満月に照らされて座っていた。
「お前昔からよく此処に来るよな?」
「…まぁ、此処にいると落ち着くんで」
「そうか…。」
私は栄留がいる所まで歩いて、栄留の横に座った。
「なんで裏切った?」
「…。」
栄留は黙りだす。
「なんで闇龍を裏切った?」
「…。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…