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それから私達は動きはじめた。


百鬼凰の奴らを見つける次第殺ってはを繰り返していた。


そのぶん、やっぱりこっちも何人か怪我人が出ていた。



「ちっ、あいつら一人の時を狙ってきやがってやがる」



奏が不機嫌に呟いた。



奏の言う通り百鬼凰は一人の時や人数が少ない時に大勢で囲んで殴りかかってきた。



そして…不思議な事に情報が漏れてるみたいにあっちに私達の行動がばれてるみたいだった。



やっぱり…闇龍の中に裏切りものがいるのかもしれない…。