じゃあ水着がないってことは泳げねぇじゃん…。


ま、いっか!


私は又ベッドに飛び込んだ。


ベッドに寝転がってると、クローゼットが目についた。


なんか嫌な予感がする。


優也が言った言葉を思い出す。


『後でそこのクローゼット見といて!』



いや…これは見ないほうがいい。


でも中に何があるのか気になる…。


「あ~!!もういいや!!開けちゃえ」


私はベッドから降りて、クローゼットを勢いよく開けた。


「…。」



中を見て絶句した。