さ、さすが…金持ち…。


部屋の中まで豪華すぎだろ…。


私は目の前に見えたフカフカそうなベッドを見つけて、勢いよく飛び込んだ。


バフッ


「あぁ~フカフカ~」


海行かなくてもこのまま寝ててもいいかも…。


そんなことを思っているとき…

ドンドン


部屋の扉を誰かが叩いた。


「だれ~?」


「優也~」


私はベッドから降りて扉の鍵を開けた。


ガチャ