「どうせ海行くなら、俺ん家の従兄弟が海の近くに住んでるからそこにみんなで泊まらねぇ?」
いや…いくらなんでも…
あの大人数は駄目だろ…
「あ、人数のことは気にしなくていいから。従兄弟さぁ~俺ん家と違って糞金持ちで糞家広いから」
糞金持ち…糞家広い…
「なら泊まらしてもらおうかな」
「そうこなくっちゃ!!じゃあこの事は俺からみんなに伝えとくから」
「あぁ、さんきゅ」
「明日の時間と場所は又メールする!じゃ、俺水着買ってくるわ!!」
優也はそう言って倉庫から出ていった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…