「柚斗ぉ!!」


私の声に気づいて後ろを振りかえる。


やばい…。


間に合わない。


私は冷や汗をダラダラとかいた。



あぁ、もう駄目だ。と思った…

その時に刃物を持った奴が吹っ飛んだ。



びっくりして、よく見てみる…



「ふぅ~危機一髪?」



「なんとか間に合いましたね。」


「加那さん大丈夫ですかぃ?」


「助けに来てやったぞ」


闇龍の幹部の奴らだった。




「お前ら…」