「もう帰る? それとも…

念願の俺とお話するか?」


ちょっと ふざけた


いたずらっぽい顔で先生は笑った。


「家かえってもやることないので」


私も少し照れた顔して言った


「時間なるまで お話しよか」


今は 神様がいるんじゃないか…


本気でそう思った。