隣で キャーキャー言ってる なっちゃんを 温かく見守った。 《 続いて 担任の先生です 》 だんだん 先生があがってくる ....と その時 −−−バッコンッッ 三番目くらいに あがってきた 先生が おもいっきり転んだ。 「 ださ。 あんな頼りなさそうな 先生担任だったら 最低だし。」 「 あれは ないね 」 あたしと なっちゃんは 顔を見合わせて 笑った。