「…っんだよっ!//」


無言で 突っ立ってる私に


赤い顔して 近づいてきたしんちゃん。


「……き…協力しゅる!」


変な言葉を 言ってしまった。


そんな事も 気にせずに私は


走って学校の門を くぐった。


「 おはよー 」


門の前で 挨拶している先生達


「…お! 大野おはよ」


走ってはいった私に


綾部先生が 挨拶をしてきた。