《 はーい。 挨拶−。 》


「 美野里っ! 1時間目カラ

社会だ〜! 」


なんて テンションがた落ちで


なっちゃんが 話し掛けてきた。


「 ほんとだね〜! 」


テンション上がらないのを隠し


あわせて テンションを下げて


あたしも 言った。



ねえ。 神様。


この気持ちは…


この胸の痛さは…


なんて 言えば良いんでしょうか。