「けどたしかに、リリカ
ちゃん普通に話せるの
僕だけだもんなぁ。
ビックリしたけど、
なかなかいいかもね」
「―――え、えぇっ!?」
「よかったな、リリカちゃん。
こんなかっこいい人が
一緒にいてくれるなら、
きっとすぐに男嫌いも治るさ~」
ヘロンとした顔で笑って、
『よろしくお願いしますー』と
楓さんに頭を下げる幹生君。
和やかに挨拶を交わす
二人の横で、あたしは、
ガックリとうなだれた……。
☆☆☆☆☆
_
ちゃん普通に話せるの
僕だけだもんなぁ。
ビックリしたけど、
なかなかいいかもね」
「―――え、えぇっ!?」
「よかったな、リリカちゃん。
こんなかっこいい人が
一緒にいてくれるなら、
きっとすぐに男嫌いも治るさ~」
ヘロンとした顔で笑って、
『よろしくお願いしますー』と
楓さんに頭を下げる幹生君。
和やかに挨拶を交わす
二人の横で、あたしは、
ガックリとうなだれた……。
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