「ほんと、陽斗君はかっこよくなったわねー」 お母さんがふふっと微笑む。 桐谷君は少し苦笑い。 そして何かしらお母さん達はずっと話しており 私は桐谷君とななの面倒をみる。 「ばいばーい」 9時ぐらいになり、桐谷君とけーちゃんは帰っていった。 何か早かったような長かったような…… あ、明日塾だ。 …でその後に雫と祭りに行く!! 楽しみの楽しみ!! ――そして私はいつのまにか眠りについていた。