『先輩私に第2ボタンください』 言いたかった ずーっと想像して練習してた なのに 体育館の裏であなたを見つけた次の瞬間 私の目は涙で溢れていた 『第二ボタンくれますか?』 『いいよ』 先輩の瞳にその子はいつから映っていたの? 私が先輩を好きになるより前だったの? 自分の気持ちにもっと早く気づけばよかった