「加奈、プリ撮ろうよ!」

「うん!」


ワタシたちは昼ご飯を終え、のんびり歩いていたところだった。


「加奈、この顔、ヤバー!!!」

「アハハ!!!
咲子も負けてないよー!」


プリクラは思い出の品。

この時のプリは、一生忘れられないものになった。

ワタシたちは、そのまま夕方を越し、夜まで遊んだ。