「ワタシは、拓真を好きでいていいの…っ?」 「うん。 いいんだよ。 自分の心に素直になれ」 一樹、ありがとう。 ワタシ、ずっと苦しかった。 苦しくて苦しくて悲鳴をあげてた。 だから、素直になるよ。 この気持ちは、きっと、絶対に消えない。 消えさせてはならない、大切な気持ちだから。