あれは衝撃だった



もうそんな状況に頭はついてこれてなくて



とりあえず、




オレンジジュースの缶を開けた。






フフッて笑って、一口飲んでまた一言。



「お礼…いる?」





ここでようやく状況を飲み込んだ。




そして



「うん。」



と答えて



歩き出し



行き着いた先は



ラブホ街




そして、この日





彼女と初めて


寝た。