「あれー?イブキはぁ?」 事務所で雑用を片付けているアタシのトコロへ、双子が顔を出し首を傾げた。 「あー?今日は午後から オフでしょ。ツイデに言うと明日の午前中までね。」 「あーそだっけね。」 そんな会話をしながら、アタシは人知れず溜息を吐いた。 ・・・・イブキのセクハラが日を追うごとに激しくなっていく・・・気がする・・・。 兄ぃにバレタラどーしてくれんのよ、バカイブキ!