そして、あたしたちは言い合いをしながら教室へ。

「湊くぅ~ん♪」
朝から女子様が大勢走って参ります…。
『ヤベっ!行くぞ愛華!!』
「ちょ、またぁっ!?」
湊はあたしの腕を掴み、全力疾走。

毎日こんなことの繰り返し…。