金曜日、

あたしは真っ先に瑠梨の元へ

「瑠梨聞いてよ!!やばいよ!!!」

朝からテンションが高いあたしに対して

「わかったわかった。座って芽生」

…はんぱじゃなく眠そうな顔の瑠梨


彼女に何があったのだろうか。



眠そうな顔わしていたが
瑠梨は最後まであたしの話に耳を傾けていた


全てあたしが話し終えると瑠梨は

「へー。だから芽生、
翔くんとこ行ってるのね!!」

「うん。いつも通りにって
翔に言われてるしね。話したいし」

すると瑠梨が

「うん!!芽生楽しそう♪
芽生が楽しそうならそれでいい」

瑠梨はいつもこう言って
あたしを支えてくれた

瑠梨がいなかったら今
あたしは生きているのかって程

瑠梨には感謝してる。


あたしは涙目になりながら

「うん・・瑠梨ありがとう。
瑠梨いなきゃ無理だよ大好き!!」

「遠慮するなって♪
いつでも話聞くからさっ!!」