「てかさ…」

拓海はさっき転んだところのアザをおさえながら話しかけてきた…


「あ??」


「さっきの中3の時の話を聞くと原公南行くんじゃなかったの??
なんで笹原なの??」

「原公南は知ったやつが多かったからね…」


「ふぅん…」


「拓海ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
凌汰ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


俺はとっさに飛んできた人をよけた


「冷たいな…凌汰は…」

「奈緒がテンション高すぎるんだよ…」


「あ!!そういうことか!!
ってボケ!!」