夏休みの1週間前。


あたしは彼に電話して近くの公園まで


きてもらった。


あたしは、ちゃんと”好き”といった。


彼に聞こえないくらいの声でいった。


でも、彼はちゃんと受け止めてくれた。


「そう想ってくれてたんだ。
 すごく嬉しいよ。
 ありがとう。」