「五十嵐くんっ…ごめん!!俺……いってぇ!!」
謝ろうとしたら壁に叩きつけられた
「何するんだよ!!いってぇーな!!」
「前野…お前が好きだ」
ビクッと俺の身体が揺れる
「な、なに言ってんだよ…冗談はやめろよ…」
「冗談なんかじゃねぇ!!ちゃんと俺の顔見ろよ!!」
五十嵐くんの手が俺の頬に触れて顔を正面に向けさせると目が合ってしまう
「―っ!!////」
五十嵐くんは、まっすぐ俺を見てる
「いっ…五十嵐くん…///」
「五十嵐、でいい」
と言うと五十嵐くんの顔が近づいてくる
「えっ、ちょっと!!」